日々是平穏

こちらは黒辺あゆみが創作について語るブログです

「休む」も労働の一環です。

近況としましては、とりあえず改稿第二弾を乗り越えたよ!

 

で、最近この方のファンになりまして、ちょいちょいチェックしています。

そして、これを意識することも始めました。

note.mu

フリーランスをしていると、非常に身につまされるお話です。

 

先だって、スケジュールって大事だって話をしたんですけど。

今回二つのお仕事スケジュールが微妙に重なっているんで、どうなることかと思ったんだけど。

それに先だっての父の骨折手術のための入院なんかで、ちょっとプライベートがバタついていた。

にもかかわらず、ちゃんとお仕事終えられました。

しかも、締め切りにだいぶ余裕をもって。

というか、この締め切りというのが、お仕事の片方が一度やらかしてしまっていて、周回遅れ状態なのだが。

それはまた後日、全てが片付いてから語ることにしておこう。

自分のだいたいの改稿ペースを考え、仕事時間をきっちり割り振れば、案外焦ることなく乗り越えられた。

すげぇなスケジューリング。

なんで今までやっていなかったんだ。

これまでだと、余裕はあるはずなのに無駄に焦って、イライラしていたと思う。

けど今回は、「いついつまでに終わるはずの仕事だから、ちょっと時間が押していても大丈夫」と余裕をかましていられました。

 

それで、話は冒頭に戻るんですが。

フリーの人って少なからず休むのが下手な人、多いと思うんですよね。

休みだと決めていても、つい「これだけちょいちょいっとやっちゃおう」的なことを考えちゃうとか。

まさに私です。

でも、この青田氏の「休むというスケジュールを入れる」という考え方に、目から鱗な気分です。

そう、「休む」という行為も「働く」という行動の一環なんですね。

「休む」イコール「怠ける」と考えがちなのは、日本人の特色かもしれません。

こういう人が人事担当な会社って、すごくいいなって思います。

願わくば、日本の全部の会社の人事が、こういう考え方になりますように。

 

そして私も、これからはがんばって休みます!