ここのところ、いろんなお仕事本とかを読み漁ったわけですけど。
それもこれも、いかに効率よくお仕事をするか、を学ぶため。
なんで、ここでちょっとまとめておきます。
まず結論から、色々なデキる人たちの傾向というか、掟がこれ。
●デキる人はみんなメモ魔。
●手書きって案外能率がいい方法。
●スケジュールは自分アポイントで!
●仕事は集中して、短期間勝負!
沢山参考にしたいことはあったけれど、大事なものだけというとこれかなって感じです。
まず、私が読んだ本の著者はみんなメモ魔なんです。しかもスマホとかじゃなくて、手書き。
それは手書きの方が理解が進むから。
これはアウトプットの話題であった、脳は3つの作業しか同時進行できない、ということの由来するんでしょう。
スマホの文字入力って、相当脳に負荷がかかりそうだし。
アイデアが浮かんだり、見かけたりしたら即メモ。
でも、そんなにアイデアとかネタって、頻繁に浮かぶものなのか? って思った方。
私もそう思いました。
でもですね、これは意識の問題なんですよ。
著者の皆さんが皆して行うことがあって、それは「TODOリスト」です。
それに「ブログ」とか「ツイッター」とか書いて、必ず更新するぞと決めておく。
すると、小さな出来事でもネタが引っかかるんです。
それが、スケジュールにも生きてくるわけで。
スケジュールをちゃんと把握していると、TODOリストだってより生きてくる。
そしてこのスケジュールの予定は、他人との約束事だけを書くのではなく。
自分が一人でこなす作業も書き込んでいく。
それが、自分アポイント。
張り紙を作成して印刷しておくとか、小説を何ページまで書くぞとか。
自分のお休みとか、ご褒美的なイベントも書き込むと、やる気も湧くというおまけがつきますよ!
むしろ、自分アポイントの隙間にその他の予定を入れる勢いです。
で、締め切りとかをちゃんと手書きで記入するというのは、案外自分のネジを引き締める効果があるもので。
仕事を終わる予定を書いちゃうと、その終わりを意識して仕事をするんです。
ちょっとネットを覗いて休憩、とかを考えない。
休憩の時間は一日のスケジュールにちゃんと入れておく、というのもポイントですから。
すると、仕事量というか書く文字数は減らしていないのに、ちゃんと終わるから不思議!
こうしたことを踏まえて、メモとスケジュール帳を意識してしばし生活してみた結果。
めっちゃ充実感がありましたよ!
睡眠時間を減らすこともせず、休憩時間はむしろ増えました。
今までいかにダラダラ仕事をしていたか、ってことなんでしょうけど。
ダラダラ生きるって、やっぱどこか人をダメにするよね。
生産性を上げるって、こういうことなんだろうなぁ。