それは、「なにに書くか」ということ。
普通に考えれば原稿用紙なんだろうけど。
原稿用紙って、地方だと手に入れるのが地味に難しいと、最近気付いた。
なにせ、400字の原稿用紙だと、当然めっちゃ枚数を使う。
その一枚ずつのコストは大したことないんだけど、それを大量購入する先がないのよ。
コピー用紙みたいに、何百枚単位でドン! と買うには、ネットということになる。
そしてこのネットの商品も、私的にジャストフィットする代物がないというか。
やっぱり基本、学校で作文を書く目的なのよね、原稿用紙の市販品って。
そうなると、手書き派の作家さんはどうしているのか?
そりゃアナタ、オーダーメイドですよ。
私もそういうのに憧れるし、文房具はテンションが上がるものを使えってよく聞くけど。
やっぱり、こっぱ作家の内はコストって考えるんですよね。
いずれオーダーメイド原稿用紙を注文するんだ! と心に決めつつも、使っているのは方眼ノートだったりする。
でもね、いわゆるスクールノートって、やっぱり書きやすくできているのよね。
それに、私みたいに複数作品を同時進行で書いていると、作品ごとにノートを分けていれば「あ、原稿どっか行った!?」みたいなのがないし。
今のところ、不満はないです。
使っているペンは、PILOTさんのkakuno。
この万年筆、軽くて手に負担がないんですよね。
絶妙な太さが、またいい。
コンセプトが、子供用万年筆ですから!
極力手に負担がないように作ってあるってわけ。
そしてなにより、お安い!
そんで、実は万年筆のインクカートリッジだって、ボールペンの代え芯よりも安い!
もちろん、インクに拘れば高いものはありますけど。
PILOTさんのカートリッジはお財布に優しいです。
作家でなくても、日々の仕事なんかで書き物をする方。
万年筆っていいですよ!