私の地元はけっこう選挙になるお土地柄なんですよね。
ていうか、無投票っていうのを「恥ずかしい……!」って感じてしまうんですよ。
こういう感覚ってみんな持っていると思っていたら、違うみたいだって知った時はビックリです。
というか地方の方が選挙になって、都会は選挙にならない傾向なようで。
地方は政治に解決を求める問題があるけど、都会だと政治を意識せずとも生活が満たされているからでしょうかね?
むしろ「なんで選挙するの? 面倒だから誰か辞退しろよ」っていう意見が出ると聞いたときには驚愕です。
え、無投票って怖くない?
誰の助けも要らないで野放し状態で、一人に大きな権力を与えるってことなんだよ?
当選したら約束を守らないってよく聞きますけど。
野放し当選したら、そりゃあそうなりますって。
選挙の対抗馬が出るってことは、「別にアンタじゃなくてもよかったんだよ」っていう圧力ですから。
そして投票率は顧客数とも言い換えられる。
自分の顧客が高齢者が主だったら、高齢者向けの商品をそろえる。
マーケティングとしては当たり前のことなんだけど、何故かみんな政治となると「全年代平等に扱ってくれるはず」って思いこむ不思議。
そんな成人君主は、政治家にならずに宗教家になっていると思います。
というわけで、選挙って大事!