アルファポリスさんでの書下ろし仕事がひと段落したら、別件のお仕事の仕上げです。
webで連載していた「推定公主」改め「百花宮のお掃除係」の方も、無事原稿チェックを終えて、提出しました。
いつものことだけど、この紙原稿を返送した時が一番ホッとするというか。
たぶん、人を待たせているという圧迫感があるんでしょうね。
ドッと肩の力が抜けるんですよ。
業界内では紙原稿でのチェックをしない所もあるようですが、私は今のところそういうことにはなったことないですね。
第一、紙に刷られてから初めて気付くこともありますし。
ページの見栄えとかは、デジタル画面ではあんまりなにも感じないけど、紙になると「あれ?」って思うのはよくあります。
本というものが完全デジタル化にならないのは、やはりこういうところなんでしょうね。
ここまで来たらあと少し。
もうちょっと頑張ったら、がっつりケーキを食べるんだから!