政府からのコロナに関する発表は、あまり安心材料になるようなものではなかったんだけど。
今日はどこに行っても、そこそこ人がいた。
今まで、スーパーとかスッカスカだったのに。
この状況、いいかげん籠っているのが限界だった、っていうのが正しい気がする。
誰かが卒業した家庭だったらお祝いをしたいだろうし。
要するに、密室にみっちり集まったりしなきゃいいんだろう、ってことで、開き直ったのかも。
まあね、政府の安全宣言なんて待ってたら、多分今年いっぱい引き籠ることになりかねないし。
インフルエンザ同様、上手に付き合う必要があるんだろうね。
だってね、「やたらとうろつかないでください」って言われて、じゃあ仕方ないから何でもネット注文して自宅に引き籠っとくか、ってなるとする。
そうしてネット注文したら、注文を受けた店と配達する人は引き籠れないわけで。
わずかながらも経済が回っているのは、そうやって自らのウィルス対策を犠牲にしている人がいるんだよね。
なんか、自分の安全のために誰かを犠牲にしているみたいで、今の状態がモヤモヤしてしまうのは、私だけだろうか?
極端な話、本当に完全な封じ込め対策をするなら、日用品を配給制にして、配る人は政府から派遣された防護服を着た人で、ってことになる。
マジで極端なんだけど。
それをしないで半端に移動制限をして、犠牲になっている人はスルーされている現状に、なんだかなぁ、って思うのよ。
だから、色々な制限がかかって「私は大変なのよ!」ってヒステリックになる前に。
自分が犠牲にしているであろう人の事に思いを馳せて。
「お疲れ様です」って言える余裕を持ちたいです。