日々是平穏

こちらは黒辺あゆみが創作について語るブログです

窮屈だけど

このコロナ騒動、どう考えても一か月やそこらで解決とか無理だよねって話。

そして、二、三年単位で自粛&休校とか、無理なのは分かり切っている。

当初に「自粛と休校が正義」だとネットで騒いでいた人たちも、どこかそれほど大ごとにはならないと高を括っていたからこそ、声高でいられたんだと思う。

けれど専門家は、最初からウィルスが短期間で消えるとかあり得ないと言っていたわけで。

 

そして長期戦となると、いつまでも社会の機能を停止させているわけにはいかないんだよね。

そもそも社会活動を停止させるのが本当に最善なのかは、コロナが収束して数年後にならないと分からない。

世界を見ると、外出禁止にしていない国はざらにあるしね。

もしかすると、社会活動を停止してもしなくても、結果はあんまり変わらなかったということもあるかもだし。

専門家の見解なんて、その時その時で変わるもので。

あの人たちはあくまで「今」の正解を言っているに過ぎないんだよね。

あ、これはあくまで可能性の話で、自粛が無駄だと考えているってことではないので、悪しからず。

 

で、今の問題は、会社や学校の再開はどうするのか?

政府に日本人全員を無職にして養う経済なんてない。

学校も、特別に一年間遊ばせて全国一斉留年とか、無理だよね?

「自粛・休校は正義」とネット警察していた人たちも、そろそろ気付いていることだろう。

「今の状況、なんか思っていたのと違う」って。

もっと自分たちの活動が報われて、「あなたたちのおかげで日本は素晴らしい結果を出せました」となるのではなかったのか、って。

けど残念ながらそうはならず。

たぶんだけど、ウィルスの脅威が残ったまま、社会活動は再開されるだろうね。

そうでないと、マジで食い詰めての餓死者が出そう。

 

日本人は極端だよねって、こういう時に思う。

非常事態になると、視野が狭くなると言うか。

なんか、戦時中ってこんな感じだったんだろうな、って想像できる。

お上になにか言われなくても、自主的にネット警邏するあたりが。

そして「自粛中に営業している店がある」って、110番がバンバンかかっているらしいよ。

店には店の事情があるし、あくまで要請であって閉店義務があるわけではないし、それに営業短縮とかで努力されているだろうに……。

 

人は皆自分と同じ社会活動をしていて、同じ経済で、同じ悩みを抱えていると考えがち。

でも、いろんな人がいるのは当たり前で。

お金持ちもいえば、お金がない人もいる。

子どもがいる人もいれば、いない人もいる。

他にも、色々な人がいる。

そういう「色々」を、そろそろ想像してから対策をしてほしいものだ。

声の大きい順ではなく。

そして、そういうのは時間がかかる。

だから「はよ、はよ!」と急かしすぎると、ロクな対策が出てこない。

このあたりの塩梅って、難しいよね。

 

ただ、全ての人が「色々」を想像して、優しい答えを出すように頑張れば、今のギスギスした社会も少し良くなるのかな?