火曜日は「百花宮」の漫画の更新日!
自分、一応原稿は見ているはずなんですけど。
なんとなく、こうした連載の体裁になると、新しい気持ちでワクワクできるというか。
「雨妹ってば、元気だなぁ」って思っちゃう。
そして小説のストーリーをたどるというより、作者のshoyu様がちゃんとストーリーを考えてくださっているのが端々に見えて、
「ありがとう、ありがとう……!」
ってなる。
コミカライズってね、このあたりが難しいと思うのよ。
小説を絵付きでたどるだけのシロモノになると、それって漫画じゃなくてビジュアルノベルになるし。
かといって張り切り過ぎて自己解釈が拡大しちゃうと、二次創作みたいになる。
原作との寄り添い方みたいなのが、大事になってくるんだろうなぁ。
だから、「絵が上手い=漫画が上手い」じゃないことが、こういうのでわかっちゃう。
静止画が上手な挿絵向きなのと、動きが大事な漫画向きなのとって、あるよねってなる。
漫画雑誌なんかで連載されている漫画でも、必ずしも絵が上手いわけじゃないのに、人気がある作品ってざらにあるし。
漫画って奥が深いなって、つくづく思うのであります。