日々是平穏

黒辺あゆみの Official Blog

文字数とページ数

つばさ文庫の賞に応募する小説なんだけど。

応募規定が、70ページ~100ページ、

もしくは7万字~11.2万字なんだけど。

ページ数を満たしているなら、字数は気にしなくていいみたい。

ページ数ベースなんだね。

 

っていうか、ページ数ベースで書いていると、7万字だってどうかすると100ページオーバーしちゃいそう。

っていうのも、これは児童文庫なわけで、読みやすさも児童向けであることを考えるのが普通だろう。

改行とかをしないでページが文字で真っ黒なのは、児童向けじゃないってわけだ。

実際つばさ文庫の試し読みを見てみたら、一文ごとに改行してある。

そしていつでも読むのを止めていいように、短い文字数で一話を区切ってある。

だから、ページ数がかさむわけだ。

このあたりは、割り切って大人向けで書くか、子ども向けに書くかで別れる気がする。

自分、一応子ども目線で書きました。

あんまり漢字いっぱいだったり、逆にひらがなばっかりだと読みにくかろうとか。

一応小学校で習う漢字でやろうとか。

言い回しが小学生向けでないと、他の言い方を探したりとか。

児童向け文学って、色々考えさせられます。

 

これ、当初はカクヨムにアップして応募しようかと思っていたけど。

字数のわりに話数が多くて、7万字に届いていない。

別に「字数は気にしなくていい」と注意書きをしてあるから、気にしなくていいんだろうけど。

カクヨムはどうしても字数多いのが目立つから、悪目立ちしそう。

なわけで、つばさ文庫のweb応募ページから応募しようかな、と思っています。

……カクヨムにアップするのがメンドイ、とかが主な理由とかじゃ、ないからね、たぶん。

 

でも無事に締め切りまでに書き終わりそうで、ホッ。