我が家の隣の敷地にある月極駐車場は、アスファルトではなく砂利。
なので、当然毎年雑草が蔓延る。
雑草の方が強くて、砂利がどっかに消えたくらい。
そこは年に二回、草刈の業者が入るんだけど。
最近世代交代したのか、前のおじいちゃんから若者にチェンジ。
この世代交代で思ったのが。
「草刈り業者って、商売としてそこそこ儲かるんだな」
ってことだったり。
だって、もぅけが出ないと跡取りなんてやらないでしょ?
で、新人さんなんだけど。
草刈りって、あれも技術があるんだということを発見。
前のおじいちゃんは綺麗に、下の地面が見えるくらいに草を刈るんだけど。
新人くんは、草の茎をちょっと残してしまう。
たぶん、砂利はねとかが怖いんだろうなぁ。
でも、去年よりも今年の方が上手くなったなとか、謎目線で観察したり。
去年は敷地の奥から順にやっていたのが、今年は朝からの日陰を追いかけるみたいにして、作業をしていた。
うん、去年の地獄の暑さから学んだんだネ!
そんで、自分が借りている駐車場付近だけ、念入りに草刈りしてもらったりとか。
(お隣さん特権です)
どんな職業にも、技を極めるってことがあるんだな、としみじみ感じたのでした。