執筆って、部活動の練習行為と同じなんだそうな。
体育会系でも文化系でも、練習しないと腕がなまるっていうの、あるじゃないですか。
自分吹奏楽をやっていましたけど、「一日休むとそのカンを取り戻すのに一週間かかる」とか言われてましたっけ。
それと、執筆は同じなんですって。
書かないと筆がなまるというか、鈍るというか。
分かる気がします。
書き続けていたら文章もするっと出てくるけど、休んだ後って絞り出さないと出てこないもんですし。
そんで、前にも言った気がするけど。
作品って書けば書くほど上手くなるものなんですよ。
完結・未完は関係なく、書くという経験が大事ってことですかね。
だから趣味でも商業でも、長く作家をやっていればそれなりの文章になる。
書いて無駄だった作品なんてないんですよ。
だから今書いているのが実になるかどうかは深く考えず、書くべし! ってことで。
そしてできれば、色んなジャンルを書きたいものです。
これまでジャンルがファンタジーに偏っていたからね。
これ、たぶんお世話になっていたレーベルがファンタジーレーベルだからだろうなぁ。
けどこれからは、新しいことに興味を持ちたい。
そう思うこの頃でありました。