結構前に朝日新聞のエッセーであったんですけど。
「心淋し川」の西條奈加先生は、執筆時間が概ね決まっているそうで。
というのも、だいたい長くて3時間程度しか集中力が続かないんですって。
同じ!
同じだヨ、私!
自分も最長でそのくらい、短いと30分で切れる。
あれだ、難しいシーンとか、クライマックスを設定こねくりながら書いているとか。
集中できなくなる時は、たいていお腹が空いた時。
だって、脳の栄耀はブドウ糖ですから。
それが切れるのが、3時間程度なんだろうなぁ。
そうだよね、みんな同じ人間で、身体を循環するブドウ糖だってそんなに変わらないだろうし。
そんな劇的に集中力が続く作家さんとか、そうそういないよね。
人によっては、ブドウ糖即ち炭水化物を摂取して集中力を続かせるっていう人を、なんかテレビで見た気がするけど。
炭水化物の食べ物ってさ、ブドウ糖オンリーな食べ物じゃないじゃん?
身体に悪い気がするのよね。
それに、ブドウ糖の過剰摂取は血管にも悪いだろうし。
それに一日中書いているだけで生活できるわけでもなし。
やっぱり、3時間っていうのは集中を止めるベストタイムなのかも。
うん、私が怠け者なわけではないのだ!