日々是平穏

黒辺あゆみの Official Blog

あんなにウダウダ言っていたのに。

ネット小説大賞、「異世界幼児」をエントリーさせちゃいました(笑)

舌の根が乾かないうちに!

 

っていうのも、別件のまだWEBに晒していないキャラ文芸作品を、エントリーさせてみようかな、って思いまして。

ならどうせだから、こっちも賑やかしでのっけるか! って勢いづいちゃったんですよ。

どうせ駄目元だし!

キャラ文芸系は、地味にレーベルがカクヨムコンよりも揃っているんですよね。

異世界転生ものに押されて気付かないか、キャラ文芸を出す作家が少ないかで、目立っていないですが。

コレを晒すなら、カクヨムよりはなろうかな、って思ったんです。

なにせカドカワはキャラ文芸を扱うレーベルが、あれだけレーベルがあって一つしかないし。

しかも「お仕事小説大歓迎」っていうレーベルの好みを打ち出しているし。

今キャラ文芸界隈は、あやかしがお宿をしたり喫茶店をするのが大ブームだから、ソレを欲しているんだろう。

……キャラ文芸って、あやかし特化じゃないよね?

これも流行り廃りか。

で、自分が抱えている作品はあやかし作品じゃなかったりする。

それに加えて少女小説レーベルも、中華後宮レーベルに特化しつつあるし。

それ以外の作品を書くとね、「どこに向けてアピールすればいいの?」って困る。

それとも、がんばってあやかしジャンルにクラスチェンジさせるか?

 

まあ、流行の小説を書けば、こういうので悩まないで済むっていうのはわかる。

けど、仕方ないじゃんか、あやかしお仕事って、なぁんか食指が動かないのよね……。

たぶん、自分好みのシチュから外れているんだと思う。

私、保護者と被保護者じゃなくって、ライバル関係が好きなんよね、って最近気付いたところでして。

だから「百花宮」も雨妹とお兄様やお父様との物語じゃなくって、出張って来るのは無関係な宦官なわけだ。

それにデビュー作も、考えてみれば雇用主と被雇用主ではあったけど、保護者っていうわけではなかったな。

うん、このあたりが多分私のボーダーラインだ。

今後のために、覚えておこう。