そろそろ、「百花宮」の1,2巻あたりがどんな話だったか、忘れつつある。
「え、これどうだった?」っていうので、読み返すっていうの、結構多いんです。
これまでありがたいことに、単発書下ろしの本が続いたじゃないですか。
こういうのって、書き終わったら内容をスパッと忘れちゃうんですよね。
終わった仕事のことをずっと覚えておくのも、脳内のメモリがもったいないでしょ?
その現象が、「百花宮」でも起きているんですけど。
微妙に困るのが、こっちはまだ続刊中ってことですね。
だから初期と設定が微妙にすれ違ってて、「あれ?」っていうのが結構あります。
そういうのを、修正したり辻褄合わせしたりするんですよ。
でもね、自分的には辻褄合わせの作業が結構好きでして(笑)
なんだろう、元来が二次創作から物書きを始めたもので、こういうい隙間を埋めていく作業がすっごい好きなんですよ。
だいたいが二次創作って、こうした作者の意図しない設定の隙間に萌えることで、作品を生み出すものですしね!
もちろん、設定の誤差がない方がいいんでしょうけど。
なくすのって、かなり難しいっていうか、無理だと思います!
人間の脳みそって、そんなに完璧にできていないしね。
なもんで、もし「あれっ?」って不思議に思ったことがあっても、その内辻褄を合わせていくでしょうから、生暖かい目で見守ってもらえると嬉しいです!