日々是平穏

黒辺あゆみの Official Blog

選挙は大事。

今、名古屋の某市長さんが大炎上しているじゃないですか。

わざわざ選手が金メダルを見せにきてくれたのに、その金メダルをガブッとマジ噛みしちゃったとか。

あれ、選手がパフォーマンスを求められても、噛む振りをして噛んでないとか聞いたことあるけど。

当然だよね、大事な宝物だし。

 

それ以前に、他人の持ち物を勝手に噛むってどうなの?

もうこの後捨てるものだったら、噛むことにもOKするかもだけど、継続して持っているものを噛まれるとか、トラウマものよね?

例えば、学校で隣の席の子から、「消しゴム貸してくれる?」って頼まれて貸して、ソイツが意味不明にもガブッと噛んでから、「好きだから噛んだ」的なことを言われたらどうよ?

まず殴るね。そしてその消しゴムすぐに捨てる。

ってか、消しゴムでも自分で拘って形を整えつつ使ったりしているから、ちょっと貸すのすら嫌だったりするよね。

まず、貸してくれたことに大感謝することから始まるわけだ。

なのにこの市長さん、その感謝の気持ちすら持っていなくて、何故か上から目線で選手を見てる。

わけわからん、何様だって思っちゃう。

市長はあくまで公僕であり、支配者でもなんでもないんやで?

 

これで、いいかげん名古屋市民も見限るんじゃないの?

何故かしぶとく生き残って来たもんね、この人。

でも前回の選挙は、ギリだったか?

市民の支持っていうより、どっかの大票田をキープしてたんだろうなぁ。

でもこれで、その大票田もこの市長さんを支持するのは、自分にも影響があるからヤバいだろう。

大きな都市部って、何故かわからないけど人気者を選挙で選ぶ傾向があるよね。

前千葉の知事さんしかり。

でももう、そういう時代じゃないかな。

ちゃんと仕事をしてくれる、良識のある大人を選ぼうぜ、いいかげん。

もうじきやって来る選挙も、これで「ちゃんと選挙いかなきゃ、エラい人が当選しちゃう!?」っていう危機感が生まれるといいなぁ。

 

なんか一時期、「白紙投票は意味ない、それは選挙に行かないのと同じ!」みたいな論調があったっけ。

でもよく考えてみて?

政治家さんたちは、票数が多い年齢層をメインターゲットにしてなんやかんや言っているわけですよ。

今のところその年齢層が高齢者だから、高齢者に手厚い事ばっかり言うのです。

そしてこれは白紙であっても、投票年齢層にカウントされるわけだ。

「誰も選ぶ人がいない」という意思表示で白紙を投票して、その割合がデカくなると、その白紙に今度は自分の名前を書いてもらおうと、政治家側が色々と考えてくるようになる。

つまり、白紙投票は全く意味のない行為どころか、「みんな無能で選ぶ意味なし」という政治家に嫌味をはっきりと突きつけるチャンスですよ!

例えば、100人で二人の候補者に投票するとして、名前付き投票が2人で、98人分が白紙だったらどうよ?

かなりこっぱずかしい事態ですよね。お前らなにしてたんだよ、今まで? っていうね。

もし「政治家ってつまんねぇことばっかり言っているなぁ」とかっていう理由で選挙に行かなかった人。

堂々と政治家へのいちゃもんの手段、白紙投票を遂行しよう!

もちろん、書きたい名前がある人は、その人の名前を書いちゃっていいんですよ?