地元直撃コースから微妙にずれたっぽくて、私の住んでいるあたりはそんなに雨風ともひどくなかった。
けど、普通台風って上陸したら勢力を落とすものなのに、朝になって「広島にいるよ！」っていうニュースを見たら、何故か勢力が上がっていた。
うむ、そっちの方が海が暖かかったんだろうなぁ。
愛知の方で突風が吹いたとかあったけど、そんなに!? ってビビった。
昨今の台風って、もう過去のデータでは測れないよね。
だって、台風の通り道って言われていた九州は、ここ数年、通り道っていう程には通っていなかったりする。
鹿児島の南端はカスるけどね、そこ以外は来たところで年一くらいじゃないかなぁ？
むしろよく通っているのは、大阪あたりかと思われる。
あと、関東地方ね。
多分、あちらの地方の人たちも実感していると思うけど。
だから同じ規模の台風の被害でも、そもそも台風に備えた街づくりだったり住宅だったりする九州に比べて、あちらだと酷い被害が出ちゃうのよね。
まず九州だと、あんなにカンタンに屋根は飛ばない。
なんでかっていうと、飛ばないように固定してあるから。
そして屋根瓦も重め。
たぶん瓦じゃないタイプの新しい屋根も、台風バージョンとかあるんじゃないかなぁ？
そういうオプションで、値段が違ったりするのかも。
そして雨戸必須。
大きな窓で雨戸ナシとか、自殺行為ですから。
こういう九州バージョンの住宅が、ぼちぼち東に拡大していっているのかなぁ？
そんなことを思う、台風一過の日でありました。
