ETVOSのパウダーを使うようになって、数日が経ちましたが。
あれから特に問題なく使えています。
それに、メイクへの罪悪感が消えて、お化粧をするのが楽しくなってきたりもします。
そんなに肌が弱くはない自分であっても、やっぱりお化粧するよりもすっぴんでいる方が楽なんですよ。
その点、ETVOSさんの成分構成はびっくりするくらいに少ないから(笑)、使うことにためらいがなくなるってものです。
私が学生の頃は、お化粧をすることで肌が荒れるとか云々っていう情報はなかった。
メイクをすることこそ女が就職するためのマナーであり、そのマナー講座に化粧品メーカーの人が化粧のハウツーを教えるために、学校にきていたりした。
今なら思う、こういう風にして化粧品メーカーって学校を囲い込んでの販路拡大をしていたんだな、って。
でも今のご時世、メイクをすることはどんな人にでも少なからず肌に負担をかけているんだ、ということが知れてしまったわけで。
「化粧品=肌に悪いもの」という認識が脳みそに入り込んでしまうと、「お化粧ってきれいになれて素敵よね♪」とはなかなか考えられないんですよね。
「すっぴんメイク」が流行っているのも、そういう事情があると思うのよ。
もちろん「すっぴんメイク」はすっぴんとは違って、ちゃんとメイクをしているわけだけど。
それでもアイラインとかマスカラとかアイシャドウとか、そういう強調する系の化粧をしなくていいのは、しっかりメイクと違うところ。
けど、そうした「協調する系メイク」が売れなくなったら、当然化粧品メーカーの売り上げは下がる。
だからその分の収益をどうにかしないとならない。
そんな事情から出てきたウルトラCが、「すっぴんメイク」のための透明ファンデーションな気がする。
オークル色で隠さない透明なファンデーションって、確かに新しいよね。
べったり塗って元の肌を一ミリも晒したくない! っていう人には意味のないものだろうけど。
単にメイクをして気分をあげたい、もしくはそこまでシミとかを隠さなくても気にしないけど、化粧している感は出したい人には、画期的な商品だろう。
かつてはメイクって「隠すのが意味」っていうものだったんだけど、女の人達の中でも、メイクに対する考えが変わってきているんだろうなぁ。
別人級の顔を作り出すんじゃないて、今の自分をランクアップさせるっていうね。
実際、肌のシミなんかは隠せていなくても、光の具合で肌が明るくなっただけで、シミが気にならなくなるものなんですね。
それだと、「なんだ、私ってなかなかイケてるんじゃん?」っていう自己肯定感にもつながる気がする。
つまり、メイクって楽しいですね!
それにこの透明ファンデーションって顔色をよくするのに「メイクしてます!」感がないから、男性にも需要がある気がするなぁ。
っていうか、すでに知っている人は使っていたりして。