日々是平穏

黒辺あゆみの Official Blog

いつものことですが。

恒例の月命日のお墓参りにいってきました。

先月は阿蘇山の噴火直後で車が激減で、今日はどうかな? と思ったんですが。

まあ車は多いっちゃあ多いけど、めちゃ混んでいるわけでもなく。

まあ日常の日曜日の車の出方かな、という感じでしたね。

コロナで激減、そしてリバウンドで混む、そして火山で激減、を繰り返したわけですが、普通に戻ったんだなぁ、ってなんだか感慨深くなったりして。

一時期は、「またすぐに緊急事態宣言になるかもだから、今のうちに出かけるぞ!」っていう必死さがあったんでしょうけどね?

最近は「あれ、あんまり焦らなくてもいい感じ?」っていう気持ちなのかもです。

 

未来のことは、誰にもわからないわけですし。

第6派問題についてだって、専門家の人たちはその話題について話し合って、発信するのがお仕事。

マスコミは発信されたことを広く伝えるのがお仕事。

つまり、専門家やマスコミさんはお仕事を全うしているだけであり、第6派が来るかどうかは、誰にもわからないわけですよ。

当初は「ワクチンを通り抜けるウィルスだ」っていう情報もあって、ワクチンがどれだけ効くのか? って疑われたけど。

それも、まだまだ本当のところはわからないんでしょうね。

そして今これだけ減っている理由も、今のところワクチンしか思い当たるところがないと。

たぶん、何年か後になって世界規模での情報を集めて研究して、今の状態を「あの時はこういうことだったんですよ!」って発表があるんだと思うの。

つまり、先のことに怯えていても仕方ないわけで。

我々は今できる最大限の防御をやって、あとは日常を淡々とおくればいいんでしょうさ。

持病持ちの人が悪化しやすいから注意しなきゃっていうけど。

そういう人たちは別にコロナだからだじゃなくて、普通の風邪だって注意するべき人たちだし。

そんなことを言ったら、コロナばっかり特別扱いし過ぎな気がするわ。

風邪だってインフルエンザだって、もともと免疫力の弱い人がかかったら、悪ければ死んじゃいますよ。

そいういうリスクは、別にコロナだけ特別に高いわけじゃあない。

アフリカで見つかった変異株がニュースになっているけど、あれも「感染しやすい」であって、「重症化して死にやすい」ではない。

ブレイクスルー感染をしたところで、ワクチンの重症化させない機能は働いているんだから。

そうなったら、普通の風邪と同じくらいのリスクだのね?

ニュースの情報を見ていると、どうも「感染したら死ぬからね!?」って誤解を与える雰囲気があるよね。

 

つまり、普通に過ごすのが一番なんだって。

そんなことを思ったのでした。