自律神経大作戦と、薄着大作戦を決行して数日。
薄着で暖房器具を使わなくても、ちゃんと風邪ひくことなく過ごせてます。
私、寒いってことを怖がり過ぎていたなぁ。
気付いたんですが、私たちって「かもしれない」で先回りして防寒し過ぎなのかもです。
天気予報でも、今日はこのくらいの気温になります、こんな服装がいいでしょう、みたいな服装予報までするじゃないですか。
そうなると、寒い方に合わせて厚着をするのが、まあ普通ですよね。
けど本当なら、寒くなってから「このくらいだったらこれかな?」っていう感じで、重ね着するもんなんですよね。
まあ、外出していると、そんな微調整はなかなかできないわけで、そのあたりは難しいんですが。
それでも、服装の着替えができる環境にいるのに、「寒いかもしれない」で一日厚着で過ごすのは、身体を信じていなさすぎだよな、と思うんです。
それに、最近寒暖差アレルギーっていうのが流行っているじゃないですか。
あれも、要するに自律神経が弱っていて、暑い寒いに身体の体温調節機能が上手く働かないことが原因だし。
寒さに対するアレルギーじゃなくって、自分の体調管理の問題なんですよね。
かくいう私も、一時期寒暖差アレルギーだったし、若干の花粉症っぽさもあった。
けど、今年の春はその気配がさっぱりナシ!
ヒートテック系の吸湿発熱の衣類を着なくなったことで、体温調節機能が復活したからだろうなぁ。
やっぱり、薬とかに頼るよりも、まず自前の身体を整えるって大事なんですねぇ。
つまり、身体って甘やかすと際限なく甘えて、どんどんサボっていくものらしい。
エアコンや吸湿発熱なんかで常に温かかったら、温かくする機能をオフにしてしまう。
自前でぬくぬくにできるんだったら、そっちの方が断然エコに決まっているではないか。
エコ生活はまず、自分の身体の機能を信じること!
人間って、北極とかでも生きているんですよ?
つまり、寒さにある程度の耐性があるんですから。
私の身体よ、ちゃんと働け!