noteの方でも書いたんだけど、こっちでも欲を流しておこうかと思いまして。
お江戸モノが書きたいんです、無性に今。
思えば私、中華ジャンルを読み込む以前に、時代劇って好きだったなぁ。
「好き」があるなら、書きたくなって当たり前なのよね。
それに最近、時代物がラノベでも文芸でも増えているじゃん?
つい前までは、時代小説っていうと剣客モノ一辺倒だったのに。
特に「澪つくし」が流行ったあたりから、お料理時代モノをやたら見かける。
あと、大正ロマンブームっていうのもあるな。
大正だったら西洋文化がある程度入っているから、お江戸と違って現代の感覚で書いてもそう大きくはズレない。
私は別段「澪つくし」を見ていたわけでもないので、料理屋orお宿モノにはあんまり興味はわかない。
あれかな、「あやかしお宿」モノが飽和状態になってそろそろ飽きられているから、そちらの流行りに乗ろうと思って外れた人が、「澪つくし系」に流れているのかも。
時代モノをいち早く取り入れて小説賞を設置したのが「アルファポリス」さんだけど、まあ「澪つくし系」小説が多いこと。
けど、今時代小説に拒否感がなくなっているのは確かなのよね。
それに中華よりも色々な設定を検索するのは、やりやすいだろう。
なにせ自国の文化なんだし。
やれる? 書けるか? とか思っていたら、もう書きたくなっちゃって。
見切り発車的な感じで、今ぼちぼち書いてます。
メインの更新を描くのに飽きた合間の時間にね、ちょいちょいっと(笑)
とりあえず短編程度のものを書いてみて、自分的にまだまだイケるかの様子を見ようかと。
あ、イケるかっていうのは「読者にウケるか」っていうのじゃなくて、「長く書いて苦じゃないか」っていう方向のことね。
読者ウケしても、自分が書くのが楽しくないと、結果続かんのですよ。
経験上ね。
まあ、思い出したようにアップするか、もしくはお蔵入りするかは、自分でもわからんですがね(笑)