今のところ、投げ出していないぞ、韓国語!
まだ基礎固め中で、会話とか文章を自由に書くことは、とうていできないけどな!
けど、韓国語を学んでいてつくづく思ったことは、
「私って、実は言語学が好きだったんだなぁ」
っていうこと。
なんとなく進学先を選んで、その時得意だった英語をなんとなく選んだわけだけど。
今にして思えば、文法を面倒だと思わない時点で、それが才能だったんだなぁ。
っていうのもね、韓国語初心者向け学習法で、よく見るフレーズがあって。
「これさえクリアすれば、もう楽になりますよ!」っていうのね。
これだけが必要最低限の文法で、これさえ覚えれば軽い会話で困りませんから!
難しいフレーズはもう丸覚えしちゃいましょう!
よくそう書いてあるのよ(笑)
それがありがたい人もいるんだろうけど。
「いや、詳しい仕組みをちゃんと教えろ?」
って自分は思っちゃう。
うむ、実は文法が好きなんだね。
だから英語の成績が伸びたんであって、「面倒ではない」っていうことが、才能の入口だったんだねぇ。
いや、才能っていう言いかたもおこがましいか(笑)
そっちの道へ進んで後悔しないに値する、能力ってことにしとこう。
ただ惜しむらくは、就職氷河期時代の底だったせいで、英語を扱うような仕事が全くなかったから、英語を生かしようがなかったっていうことで、そこは私のせいではない。
韓国語を通して、自分の選択を肯定できたとか、人生ってわからんものですね。