以前はあんまりそう思わなかったんだけどね?
最近、あんまり安すぎると「え、怖っ!」ってなる私。
というのもね、自分は更年期対策で命の母を飲んでいるんですけど。
いつも買い物に使っているドラッグストアが、電子マネーに対応していなくて、違うドラッグストアで買うことにしたんです。
マイナポイントを活用せねばね!
で、そこで買った命の母ですが。
いつもの店よりも300円弱高い!
いや、違う、こっちが定価なんですよ!
なんならむしろ、定価より二円安いヨ!
もちろん医薬品ですので、消費期限がどうとうとか、そんな理由があるわけがない。
むしろ、いつも買っている店が「なんでそんなに安かったのか」が怖くなったんですよ。
100円以内ならね、企業努力、そうだよねって納得できる。
けどこれ、そんなレベルじゃあなくないか……?
「安ければなんだっていいじゃないか!」っておっしゃる人もいるだろう。
けど私は仮にも個人事業主で、サービスを提供する側の人間なのです。
だから自分の仕事が「安く買いたたかれる」っていう現象に、最近「いいことではない」と思い始めていたりする。
まあこれも、こういう記事を読んで「なるほど!」って思ったからだけどさ。
いつ仕事を失うかわからないライターの先輩さんなので、心に刺さるよ。
安く買いたたこうとしているモノは、明日の私かもしれない。
なにより、私の更年期にこんなに貢献してくれている研究者さんを、足蹴にする行為ではないのか?
安くて嬉しいのは、やはり差額50円前後がギリだと思うのよ。
100円以上は心が痛い。
そう思ってしまった今日なのでした。