補中益気湯という漢方を買って、一回に飲む量を減らして飲んでみた。
自分、基本的に薬の一般人向けの量って、強いのよ。
風邪薬とか、特にそう。
で、この薬を飲むと、寝つきが悪いのが治った。
そんで、めちゃめちゃ寝汗書いていたのが、マシになった。
確かに薬のパッケージに、効果の欄に「寝汗」って書いてあったよ。
なんでなん? と思って調べてみたんだけどさ。
補中益気湯は、自律神経失調症の治療にも使われる薬なんだって。
つまり、寝つきが悪いのと寝汗ぐっしょりは、自律神経失調症だったわけだ。
そんで、更年期は自律神経失調症と似たようなもんだから、ダブルで自律神経を弱らせていたんだな。
確かに、更年期になってから寝付けなくなったんだもんな。
命の母を飲んで治ったけど。
つまり、夏バテは更年期障害を悪化させるってわけか。
けど、命の母は私にはちょっと強い薬なんで、あんまり量を増やしたくない。
その点、補中益気湯は虚弱の人が飲める薬だもんな。
これからは体調を見計らって、合わせ技で行くか。