ツイッターでこのイベントがあっているのを知ったんですが。
作者がなにも言っていないのに、わざわざ投票してくださった読者の皆様、感謝感激です!
要は、下半期に発売されたライトノベルをランキングしよう! っていうイベントなんですが。
これで上位に入って手に入るのは、名誉かな(笑)
上位に入った作品は、なろうなんかの投稿サイトやツイッターを駆使して、とにかくフォロワーに投票してくれと働きかけてたみたいです。
てか、昨今のポイント制のこうしたランキングって、そういう選挙活動をやんないと話にならないみたいなんですよ。
……私、正直、ちょっとそこまでの情熱がランキングにない。
こんな性格だから、こういうランキングイベントってちょっと苦手。
だから最近の作品応募先は、もっぱら出版社が直に主催している賞だったりする。
そんなだらけていた作者なのに。
比較的静かな私の読者様が! わざわざ投票というハードルの高い行動を起こして下さった!
すごいです、皆様は勇者です!
ランキングよりも、そうして推して下さる人の存在を感じられたことが、とってもありがたいです!
なにせ、とにかく静かだからね、皆さん……。
たぶんだけど。
私の読者の皆さんは、オタク気質というか、「好き!」という気持ちに誰かのイイネとか、同意とか共感とかは必要としない人が多いんだと思う。
自己肯定感が高めというか、読書仲間がいなくても気にしないというかね。
他人に自分の好きな本について認められなくても、「だから?」ってカンジの人。
……これ、自分がそうだったりするのよ。
「私の好きは、私が分かっていればいい」って思っていたし、今でも思っているよ。
うむ、作者と読者って似ているのかも。