自分、ピロリ菌除菌をしてまるっと一年ちょい経つわけですが。
なぁんか、胃もたれ症状が治らない。
秋の健診での胃カメラで「萎縮性胃炎」とついていたし、胃が悪いのが治っていないの?
……とか思っていたんだけれど。
そもそもピロリ菌での胃炎って、そうそうすぐには治らないものらしいですね。
この「萎縮性胃炎」というのも、調べてみると治療過程の胃の状態であるらしい。
ほら、口内炎とか口の中を火傷をしたとかで、上あごのあたりが炎症になったりするときあるじゃん?
その時薬で症状が治まっても、しばらくなんか炎症痕の舌触りが、妙にツルツルブヨブヨしている。
萎縮性胃炎って、ようするにアレの状態であるらしい。
なるほどね~!確かにアレってなかなか良くならんわ。
つまり、薬に頼ってもこればっかりはどうにもならず、自分の回復力に縋るしかないわけだ。
つまり、高麗人参茶を飲んだら胃もたれが改善するのは、自分の回復力を足しているわけだから、正解のやり方なんだな。
逆に今時の胃薬はどれも胃酸の出を抑える効果があるし、萎縮性胃炎は逆に胃酸が出辛い状態になっているため、ただでさえ胃酸が出ていない上に胃酸の出を抑えるとか、胃の機能を弱めてしまうだけとのこと。
つまり、胃薬はセルベールを飲んでおけってことね。
数年、胃を労わりつつ過ごすとするか。