本日、父の三回忌でお寺に出かけてきました。
まあ、車が多かったね、お天気いいし。
夏休みガアレな天気だったし、このシルバーウィークがちょっと遅れた夏休みだと言えなくもないよね。
それに、ワクチン接種が進んだからっていうのもあるかもしれない。
ワクチン接種が済んだ人から、ギュンギュン経済をまわしていきたいところだけど。
問題なのが、ウチの実家みたいな個人商店。
全員ワクチン接種済みだからかかるリスクは低いし、かかってもたぶん無症状なんだろう。
けど、他人にうつすリスクが下がらない以上、我々が発生源になることを慎まなきゃイカンのですよ。
だってクラスター発生源となった日には、ネットにも新聞にも名前が載る。
そうなったら、よほど顧客の信頼厚い店でないと、閉店の危機ですよ。
中小企業とかもそうかな、なにせ「クラスター発生源」っていうのは、外聞が悪い。
なにせ、マスコミが大々的に宣伝してくれるからね!
だから他人には動いてほしい、でも自分は動かないけどね! っていうことになる。
このクラスターリスクを和らげるためには、やはりマスコミに感染者数を数える行為をやめてもらうしかない。
インフルエンザの学級閉鎖くらいのレベルまで、認識が下がらないと、我々のリスクは変わらないんだよ。
たぶん、飲み薬が出たらリスクはインフルエンザと同等になるんだから、必要なくなると思うんだけど。
でもこれも、我々側から声を集めて国に要請しないと、惰性で人数を公表し続ける気がする。
いつまでも飲み屋が悪者扱いされるのもそうだけどさ。
そろそろ我々側もちゃんと声を上げる必要があるのかなぁ?
だってお国って、声の大きい人の意見から順に聞いていく人たちだし。
こちらサイドが、あまりに大人しく要請に従い過ぎたんだと思う。
なにより、自営業者の集まりだから、組合がないのが痛かったんだよね。
つまり組合の力が強い順に、被害を免れているんだから。
こうなると、署名を集めて要望を纏めるくらいしなきゃなのかなぁ?
どちらにせよ、泣き寝入りは嫌だよね。
そんなことを思う、お彼岸最終日なのでした。