最近思うんですけど。
スマホのお天気アプリとかWEBでチェックできる天気予報とかって、極力変化がないように表示されている気がしませんか?
特に気温。週間天気を見ると横ばい表示。
よほど台風が来るとかで、必ず天気が荒れると確信できる日には気温が変化するけど、そうでなかったら今日と同じ気温がずっと続いている。
けど、前日とか当日とかになると、表示が変わる。
まあ天気予報は当たり外れがあるのは当たり前なんだけどさ。
それでも、天気予報の精度は確実に上がっているじゃん?
これ、たぶん運営側の守りの姿勢じゃないかな、と思うのですよ。
今どき、すぐ文句を言うユーザーがいるじゃん?
きっと予報と少しでも違ったら、特に悪い方に外れたら、猛烈に苦情を言われるのかもしれない。
今頃の気候で言ったら、「この日から気候が変わって気温が下がります」って言われたのに、天気がうまいところいかないで涼しくならなかったら、ガッカリな気分になる。
だけど「今日も暑いかもだよ、注意だよ!」って言っておいて、案外涼しくなってたら、お得な気分になる。
この両者で、お得な方に表示を寄せているのでは? と自分としては考えているわけです。
だから、予測の幅の中でも変化があまりない気温を選んで、表示させているのかも。
……つまり、週間天気を当てにするなって話になるんだけど(笑)
情報取得が便利な世の中であっても、所詮運用するのは人だっていうことなのかもですね。