ここ数年で、すっかり寒暖差に弱くなった私ですが。
ここの所の朝と昼との気温が、本当に辛い。
で、ですよ。
自分、肌のお手入れを極力余計な手間をかけない! をモットーにしているんですよね。
自分の身体の、自ら良くなろうとする力を損なってはイカン! ということです。
それで、ふと気付いた。
じゃあ、ヒートテックをはじめとする、ヒート系インナーはどうなの?
寒くなったらアレを着るのがお約束になってしまったけれども、自分の身体の機能を無視して強制的にあっためる肌着だよ?
身体の体温調節機能を損なわないの?
最近、乾燥肌とか静電気対策で、服装を天然コットンのものに変えているところだったので、余計に気になっていた。
そんで調べた。
やっはり、自律神経が弱くなるっていう説があるんですね……!
言われ見れば、自分は昔は寒暖差にそう弱い方じゃなかったし、風邪だってこんなに頻繁にひかなかった。
更年期のせいで免疫力が弱まっているのかなぁ、とか理由付けしていたんだけど。
もしかして、こんな理由もあるかもだなんてね!?
なんでも、人間は常に温かい環境を保っていたら、体温調節機能が怠けるんだそうだ。
だからお風呂上りにちょっと冷たい水を足にかけて「冷たい!」って感じさせるだけでも、「え、冷たいこともあるの!?」って身体が覚えるんだってさ。
よし、ヒート系インナーは捨てよう。
そして天然コットン100%インナーを買いに行く!