最近、兄がお茶をなたまめ茶を飲んでいる。
花粉症とか以前に、ここ数年ずっと鼻炎が治らないのを放置していたけれど、最近やっと「体質改善せねば!」という気になったらしい。
けれどこのなたまめ茶というのが、どうにも薄い。
「え、こんなもんなのかな?」と本人はいぶかしみつつも納得しようとしていたのだけれど。
お茶を沸かす作業を兄から取り上げて、私が沸かすようになって。
ヤカンで沸かすのが面倒で、小鍋で濃ゆいのを沸かしてそれをヤカンの水で薄める、という手を使ったんですよ。
そうしたら、ちゃんとお茶っぽい濃い色になった。
どういうことかと考えるに、我が家のお茶沸かす用のやかんって、お茶っ葉ホルダーのようなでっかい茶こし部分があって、そこでお茶をヤカンの上部に固定しちゃうんだよね。
どうもそのせいで火から茶葉、というか豆が遠くなるのが悪かったらしい。
火に近いところでグラグラ沸かす必要があったのか。
つまり、私の淹れ方が正解だったということだ。
これだとガスでもお湯が沸くのに時短になるし、長く火にかける必要もないからエコ!
最初からこうすればよかったのよ。