先だって激推しした「伯爵家の暴れん坊になった」ですが。
アレ以外にも、続きをワクワク待っている漫画がありまして。
それがコレ!
これまた、韓国発WEB小説原作の漫画なんですが。
わかりやすく言えば、主人公ハーレムモノに当て嵌まるのかもしれんけれど、ちょい毛色が違う。
このハーレム状態というのが、好き好かれで構成されるものじゃあなくて、主人公とそのハーレムたちとは、相性なんて関係ない強制くじ引きハーレムなのですよ。
相性が良ければハッピーだけれど、相性最悪だと地獄。
しかも主人公は「さあ自殺するぞ!」って言うところからのスタートで、そこへ押しかけられて急に「さあ、仲良くしようぜ!」と言われても困るわけだ。
それを主人公とそのハーレム仲間たちとがお互いに距離感を取り合いつつ、知り合って仲良くなって、主人公に降りかかる困難に立ち向かっていく。
まあ、言葉で説明してもわけわからんわな。
ただ、「乙女ゲームのハーレムルート」が未だ隆盛な日本漫画とは、雰囲気が違うっていうこと。
前に紹介した「暴れん坊」といい、韓国ラノベ作品は流行が入れ替わるのが日本よりも早いらしいね。
韓国は日本よりも人口が少ないから、流行が行き渡って飽きられるのも早いってことか。
日本は下手に人口が多い分、未だ流行を新鮮に感じられる読者がいる間は、流行が持続するからな。
さらに悪い事にっていうか、ラノベ文化をけん引しているのは、たぶん我々団塊第二世代=就職氷河期世代だろう。
それ以下の世代は、韓国同様に流行の入れ替わりは早いもんな。
流行っているSNSだって一年単位で変わるのに、団塊第二世代に推されているツイッターとか、飽きられずに息が長いもんな。
そんなわけで。
韓国漫画、楽しいよ!