なんでも、アストラゼネカのワクチンを我々40代に使おうぜ! っていう一部の意見があるっぽいですね。
けど、あくまで検討段階で、決定ではない様子。
でも50代以下の女性に血栓ができるかも? っていう怖いワクチン、「いいよ!」って言われてもちょっと嫌かなぁ。
男性だったら問題ないかもだけど、血栓っていう情報が独り歩きしているっぽいから、男の人だって打たないのかもね。
あとは、いっそ国産ワクチンを待つか。
たぶんだけど、今のワクチン不足って、最初の目論見が外れた結果なんだろうな、とか思う。
だって、欠点があって使えないアストラゼネカって、国内製造拠点をわざわざ作っているんだよ?
他のワクチンは全部輸入だっていうのに。
ってことは、ワクチンの主軸をアストラゼネカにしようと、お偉いさんたちは考えていたんだろう。
そしてこのワクチンが使えたら、ワクチン接種はとっくに済んでいた。
だって、国内でジャンジャン製造できるんだから。
イギリスでの接種が早かったから、「アストラゼネカがいいかも?」って見えちゃったんだろう。
あの時点で全てが早いもの勝ちだったのに、まさかアストラゼネカが使えないなんて、誰も考えていなかった。
日本と似たような事情でワクチンが足りない国も、結構あるんじゃないの?
これが製造拠点がファイザーのだったら、とか考えちゃうだろうけど。
あの時、アメリカは「ワクチンを絶対国外に出さない!」っていう強硬体勢だったし、そのあたりがユルかったのがアストラゼネカ。
それを思うとこのチョイスは、ある意味仕方なくはある気がする。
っていうか、アストラゼネカが欠点とか副反応をクリアした「ワクチン改」を作ってくれれば、全部解決するのか。
そのレシピを元に、日本で製造すればいいんだし。
最初のワクチンができてから結構時間が経っているし、この可能性はあるんじゃないの?
でもそれだと、治験また一からしないといけないのか。
もちろん、国産ワクチンにも期待してますよ!
科学者のみなさん、ぜひ頑張って!